こんにちは!totoです。
福岡と言えばグルメの宝庫!
今回の福岡旅行のいちばんの目的は以前から行きたかった屋台村で美味しいものを食べること。
今回は屋台村へ無料で往復送迎してくれる食べ歩きにとても便利だった宿「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」の宿泊レビューです。
- 宿選びのポイント
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」チェックイン
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」部屋はどんな感じ?
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」温泉
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」朝食はバイキング!
- 「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」無料シャトルバス利用方法
- 天神の屋台「喜柳」のもちもち餃子が最高に美味しい!
- 終わりに
宿選びのポイント
宿は屋台村に行くのに便利で、無料駐車場があること。
温泉があれはなお良いなぁ!
と、「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」を選びました。
決め手は
深夜まで入れる温泉がある
無料駐車場がある
です。 正直なところ目的が屋台村に行くことなので、宿に関しては寝るところと温泉があれば良いかな?と思って予約した宿です。
- おもてなしの宿でゆっくりしたい
- 美味しいお料理を堪能したい
という方には不向きかと思います。
- 宿は寝るだけだからそんなにこだわらない
- お風呂はやっぱり広い方がいい!温泉ならなお良し!
- 観光、食べ歩きのための無料送迎してほしい
という方、是非参考にして下さい。
夕食は屋台村に行くので付けていません。朝食のみのプランです。
神戸近辺に住んでいる方なら一度は利用されたことがあるかもしれない万葉倶楽部。神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部がハーバーランドにありますね?
天然温泉や映画館など一日中楽しめるという温泉施設です。 知り合いからも「よく行くよ?一日ゆっくりできて良いよ!」と聞いて興味はあったものの一度も利用した事がないんです。
って思っていたのは私だけ?
実はちゃんと宿泊できる部屋もあるんです。
そこで今回、福岡観光の拠点として同グループの「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」を選びました。
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」
「 博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」はJR博多駅からだと車で10分ほど走ったところにあります。
博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」チェックイン
建物前の広い駐車場に車を停め、建物内に入ります。
日帰り入浴 12時間まで無料、以降30分毎に100円
宿泊客は終日無料(チェックアウトまで)
ここで迷わずエスカレーターを使って2階へ。
フロントは2階にあります。
エスカレーターを上がって右手がフロントです。
まずはチェックイン手続きですが、日帰り入浴のお客さんもいるからかそこそこ混雑していますが、先客が終えるとすぐにチェックインできました。
チェックアウト11:00
チェックインを済ませたら、館内は裸足で移動するスタイル。
靴を脱いで備え付けのバッグに自分の靴を入れ部屋まで持って行きます。
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」部屋はどんな感じ?
客室は3階。3階は主に宿泊者専用の部屋とリラクゼーション施設(有料のマッサージ施設など)があります。
エレベーター横にはお湯とミネラルウォータのサーバー、コップが置いてあるのでコーヒーなど持ち込んで部屋で飲む事も可能です。
1 プレミアムルーム(プラチナ・ゴールド会員専用)
2 ホットヨガスタジオ「siesta」
3 タイ古式セラピー
4 コインランドリー
5 岩盤浴「心石庵」
6 リラックスルーム
7 リラックスルーム(女性専用)
8 家族風呂
9 エステティックサロン メリッサ
10 リフレッシュサロン もみほぐし
11 客室
12 タイフットセラピー
13 中国アモイ式セラピー
14 ストレッチ整体
各フロアー、クッションタイル?敷きでキレイに清掃されているので裸足でも気になりません。
ただ、冬場は冷えるかも⁉︎厚めのソックスがあるといいですね?
私の場合季節に関係なく宿内を素足で歩くのには抵抗があってソックスは必需品です。
3階に上がるとほとんど人とすれ違うことはなかったです。
部屋にトイレ、洗面台、お風呂は付いていませんが、廊下を挟んで向かい側にトイレがある部屋です。
特に不便はなさそう!
ただ、窓付きの部屋を選びましたが、殆ど飾り程度。外の景色は望めませんでした。
部屋の広さは四畳半程度。備品は必要最低限。まあ、寝るだけの部屋なので特に問題はないです。
布団も座卓をずらせば余裕で敷けますよ?
ただ、壁は薄いようで廊下を歩く人の話し声なんかはよく聞こえます。
こちらは部屋斜向かいのトイレ内。洗面所兼ということでしょう。L字型に洗面台が広くとられておりアメニティーグッズは充実しています。
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」温泉
温泉は2階にあります。
まず疑問に思ったのは、なぜ博多なのに由布院・武雄温泉なの?
そもそも博多に温泉はあるの?ということ。
というのも、前日山口県の一ノ俣温泉観光ホテルに泊まったのですが、そこで博多から来たという方と知り合い、博多には温泉がないと聞きました。
じゃあこの温泉は何なのだろう⁈
・・・
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」さんでは、毎日タンクローリーで由布院温泉の源泉、武雄温泉 の源泉を運び込まれているそう!
確かにお湯はトロミのある良いお湯でした。
まず、湯処入り口には作務衣がサイズ別に。
鍵などちょっとした小物を入れるメッシュポシェットが山積みされています。
この中から必要なものを選んで自由に使うことができます。
ロッカーはチェックイン時に渡された鍵の番号のロッカーを使用します。
タオルはロッカールーム内に山積みされているので心配無用。
部屋の鍵と着替えさえ持っていけば大丈夫そうですね?
浴室内はとても広く洗い場もかなり多いです。
人はそこそこいましたが、洗い場はここまで必要か?と思うくらい、どこを使おうか迷うくらいにあります。
合計5つの浴槽もゆったり入ることができました。
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」朝食はバイキング!
朝食会場は2階「憩い処」でいただきます。
普段は利用者の無料休憩室として利用されているようで、朝食時間に限って入口付近にバイキング会場ができあがるようです。
食事内容は可もなく不可もなくといった感じ。内容も特に印象に残るものはなかったです。一般的なビジネスホテルのバイキングと言ったところでしょうか?
食べたい料理を各自座卓に持って行って好きなところで食べるスタイルですが、座卓にあるメニューなんかが、汁はねの跡があってあまりキレイな感じがしない…
掃除はされているんでしょうが、やっぱり気になります。
さっさと食事を済ませて早く退散したい感が強かったです。
「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」無料シャトルバス利用方法
無料シャトルバスは「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」から「天神」「中洲」「博多駅」間を毎日1時間おきに運行しています。
福岡屋台村といえば「天神」「中洲」。
福岡の屋台村によく行っていたという知人のアドバイスに従って天神の屋台に行きました。 アドバイスをくれた知人によると
ということでした。 そこで選んだのが天神の喜柳という屋台です。
それではまず、「博多・由布院・武雄温泉 万葉の湯」建物入り口前に停まっている無料シャトルバスに乗り込みます。
あとは目的地の天神に着いたら下りるだけ。
乗車時間は天神(福岡市役所東側正面玄関前)まで約20分。
とくに予約などの手続きはいりません。
帰りも、所定の位置で待っていれば時間通りにバスが来て乗せて帰ってくれます。
ここで、心配だったのが本当に時刻表通りにバスが来るのかということ。
帰りのバス乗車中でのことです。途中で時間調整のためしばらく停車します。というアナウンスがあり数分間停車しました。
各所で時間調節しながら走っているのでほぼ定刻通りの運行のようです。
だれも待っていないから少し早いけど出発してしまおう!ということは無いのでご安心ください!
各停留所の停車位置は下記URLでご確認ください。
天神の屋台「喜柳」のもちもち餃子が最高に美味しい!
屋台って、近くにないから憧れるのよね〜!
以前、高知で友人に連れて行ってもらった事があったけど、屋台独特の雰囲気が結構好きです。
隣の見ず知らずの人と話が弾むのも屋台ならでは?
さて、「喜柳」さんはどんな感じだろう?
バスを降りて福岡市役所東側正面玄関前から5分ほど歩くと屋台村が見えてきます。(詳細のあとに地図を載せておくので参考にして下さい。) お客さんは地元の馴染みの人と観光客と半々くらいかな? 来店したのが早かったので最初は空いてたけど、どんどん人が入ってきて10席ほどのカウンターは埋まってしまいました。
行くなら開店時刻〜6:30くらいが空いていていいですよ?
「喜柳」さんのおススメはもちもち餃子!
来てよかった~! この餃子がホントに美味しい!厚めの皮の表面はカリッと、噛めばもちもち感とアンの肉汁が合わさってホント美味しかった。 何軒か食べ歩きするつもりだったけど、もうここだけでいいや⁉︎
屋台と言えばおでん!
ちょっと変わり種を。
タケノコとロールキャベツにしました。
タケノコは出汁がしっかりしみていて美味しい!コリコリした食感もたまらん!
ロールキャベツは…ふつうかな?
他のお客さんが頼んでた辛子蓮根。博多風に明太子が入ってます。辛子メンコンというらしい…
通常の量はもっと多いんだけど、1人だとちょっと食べきれない。
そこでお店の人に相談してみた。
ひとりにはちょうどいい量の辛子メンコンも美味しかったです。添えのマヨネーズがミッキーの形なのもかわいい!
終わりに
今回、博多屋台村に行きやすかった宿として「博多・湯布院・武雄温泉 万葉の湯」を紹介しました。 観光、食べ歩きがメインで宿にそんなにお金をかけたくないなら十分活用できると思います。 屋台村を回って多少遅くなっても、大浴場が深夜までできるのも利点です。 何より無料のバス1本で福岡駅、天神、中洲に行けるのがラクでいいです。その際はバスの時刻表をしっかり把握しておきましょう。
最後に温泉施設というだけあって、リラクゼーションもリーズナブルな価格で充実していて、利用するのもありです。 福岡市内のおススメのお店など教えてもらえますよ? その際は営業時間に注意しましょう!
それでは良い旅を!