こんにちは！totoです。
憧れの銀山温泉！いつかは訪れたい温泉地の1つです。 今回、旅行好きの知人と話が弾み1月に銀山温泉に行くことになりました。
きっかけはSNSです。 雪がちらつく銀山温泉の夜景はなんとも幻想的で素晴らしかった…
この幻想的な景色を実際に観てみたいと、１月の旅行先に決めました。
旅行に行こうと決めたのが11月初め。 予定は1月の宿が取れた日を含めて、2泊3日。 1泊は銀山温泉に泊まってノスタルジックな雰囲気に浸る＆温泉堪能を。もう1泊は蔵王温泉に泊まって樹氷祭りに参加＆温泉を楽しむことです。
今回は宿が取れなかったため諦めたものの、調べまくったことを記録に残して次回の旅行に役立てようと考えました。
銀山温泉は人気の割に宿が少ない
まず、最初に押さえておきたいのが、銀山温泉の宿は人気があるのに宿がかなり少ないと言うことです。
銀山温泉自体こじんまりした温泉街ですが、宿数が10数件しかありません。に加えて各宿の客室数が少ない！
多いところで銀山荘の40部屋ですが、そこ以外は10数部屋。少ないところでは4部屋しかないところもあります。
まだ11月だから余裕だろう⁉︎ 1月がダメなら2月にすれば良い！などと呑気に構えて、宿を検索し始めたのは11月末からでした。
時すでに遅し！
1〜2月の予約はどこの宿も満室！ 空いてるところに滑り込む余地すらない状態。 全ての宿の空き状態を確認しました。
いやいや、まだキャンセルが出るだろう⁉︎ と、その日から毎日目当ての宿をチェックしました。 やっぱり！キャンセル出た〜！
見つけたらとにかくすぐに予約すること！ 躊躇ってたらすぐになくなってしまいます。 同行者に確認するにしても、まず部屋を押さえることが優先！
銀山温泉の宿ってどこがいいんだろう？
以下のサイトから銀山温泉の宿、空室状況が分かります。
http://www.ginzanonsen.jp/yado.php
銀山温泉の宿がひとまとめにされているので、手っ取り早く調べられて、宿をクリックすればその宿の公式サイトに飛ぶので空部屋状況を調べたり予約もできます。
銀山温泉に限ってはじゃらんや楽天トラベルなどの旅行予約サイトで予約するよりも公式サイトで予約するのが手っ取り早いです。そもそも掲載されていない宿が多い。
値段は相対的に高めですが、「旅館松本」のように2人利用で一泊2食付き 15,400円から利用できるリーズナブルな宿もあります。ただし、部屋数は10部屋。
建築家 隈研吾氏が手掛けた「 藤屋」は非日常的な空間を愉しむ宿です。部屋数は8室。2人利用で一泊2食 23,900円から。
個性的な宿が多くどこにするかさんざん迷いましたが、私は「別邸 瀧見舘」を候補に決めました。 「別邸 瀧見舘」は、「滝と蕎麦の宿 瀧見舘」の別館です。 瀧見館は少々奥まったところにあるようで、部屋の窓から銀山温泉街の雰囲気を楽しむことはできないようです。
ただ、真冬の寒い中ずっと窓から景色を楽しめるかと言うとそうでもない。
滝見館本館から銀山温泉街までは、徒歩で8分ですが無料の温泉街散策ツアーなるものがあってバスで温泉街まで送迎してくれるようです。所要時間は30分ほど。
瀧見館と別邸 瀧見館の違いは、立地もそうですが夕食が付いていないという事と貸切風呂がある、くつろぎ処「観庭(
かんてい）」（24時間ドリンク無料サービス）があるという事。
24時間ドリンク無料サービスは別邸宿泊者のみ利用できます。
「観庭」は白銀の滝を眺めながら日本酒・ビール・サワー・ソフトドリンク・ホットコーヒーがいつでも利用できるくつろぎ空間です。
別邸の部屋数は4つ。 一泊朝食付きでいちばん小さい和モダンツイン8畳の部屋なら2人利用で 11,000円から予約できます。 ちなみに一番広い部屋は、和モダンツイン6畳+和室12畳 16,500円からです。 別邸の温泉は貸切風呂のみですが、徒歩5分の本館の展望露天風呂・大浴場を利用できます。
チェックインしたら極力外に出たくないのよね～！
もったいないから残さず食べようと頑張るけど。
もっと少量づつでいいから、いろんなものが食べたい！
別邸瀧見館から徒歩2分！
銀山温泉のカフェ・食事処
伊豆の華（いずのはな）は築140年の2階建ての古民家を再利用したカフェ兼食事処です。
１Fはおもにテイクアウト・お土産スペース。２Fで銀山温泉の街並みを眺めながら食事ができます。
山形の名物食材や日本酒、蕎麦などを取り揃えておられるようです。なかでも銀山名物「揚げ茄子おろしそば」は一番人気だそう！
メニューはこちらから
https://www.izunohana.com/dinner.html
ここなら宿から近いし、種類も豊富なので食べたいものだけをチョイスできて良さそうです！
銀山温泉街の夜景を楽しみながら食事できるのもいい！
このお部屋に泊まって貸切温泉に浸り、お風呂上りにはくつろぎ処「観庭」で冷たいビールをグイっと！
人心地ついたら別邸から徒歩2分の「伊豆の華（いずのはな）」で銀山温泉の夜景を楽しみながら食事をする！
あっ！窓際の席予約しておかないと⁉
※現在「伊豆の華」さんの営業時間は当面の間 11:00〜19:00(ラストオーダー18:30) となっているようです。 ご注意下さい。
・・・というプランを練っていました。
残念ながら、今回予約することは出来ませんでしたが、この記事を書きながら数年以内に絶対行きたい！とさらに強く思いました。
山形空港からのアクセス
利用しようと考えていたのは、予約不要の「おいしい山形空港観光バス」です。 山形空港からならこのアクセス方法がいちばん楽な方法です。空港から乗り換えなしで行けるのがいい！
山形空港から銀山温泉までは約80分。 料金は現在 山形空港ー銀山温泉 1,500円です。 令和5年4月には2,000円に改正されます。
ただし、バスの本数は少ないです。 9:35→10:50 13:55→15:20 銀山温泉まで行くのは今のところこの2本しかないので注意が必要です。
電車で大石田駅まで行き、そこからバスに乗り換え、または宿の送迎を利用することも考えましたが真冬の山形県で乗り換えのための移動、待ち時間はちょっと過酷そう！料金的にもそんなに変わらないのであれば、空港からバス1本で行ける観光バスはありがたいです。
終わりに
銀山温泉は宿を取るのが難しい！ 2ヶ月や3ヶ月前からでは遅いと言うことです。 今回は諦めて他のプランに変えましたが、かなり早くからのチェックが必要ということが分かりました。 宿を決めておいて、直接電話する方が良さそうです。 とにかく宿が予約できないと予定が立てられないので、まずは宿の予約！予約ができてから飛行機の手配の順で決めていくのがいいと思いました。
私は最悪、関西から山形空港間の飛行機が取れなくても、関西ー宮城空港の飛行機もありかな？と考えていたので、宿さえ取れればなんとかなります。 むしろLCCや、神戸ー宮城空港だとスカイマークも利用できて宮城空港から山形駅までの交通費を考慮しても安いように思います。
まあ、1時間程度余計に時間はかかりますが…
蔵王温泉は飛行機を押さえてからでも予約は可能です。 ちなみに樹氷祭は2023年は2月28日までです。
今回は関西から飛行機利用で山形県銀山温泉の旅行を計画した訳ですが、せっかくここまで調べたのだから、そのうちこの予定で山形に行きたいと考えています。
関西近辺にお住まいの方で銀山温泉への旅行を考えておられる方、参考までに。
では。
