totochn’s diary

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那覇空港から車で約7分・那覇港まで車で約10分!源泉かけ流し天然温泉付きのホテル【ロワジールホテル那覇】宿泊記/沖縄旅行

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こんにちは!totoです。
「サガリバナ」ご存じですか? 夜に花を咲かせ、夜明けには散ってしまう「幻の花」と呼ばれている花です。
開花時期は6月末から7月。 日本では石垣島や西表島などで見ることができます。
この花見たさに「にっぽん丸クルーズ」の【飛んでクルーズ沖縄~サガリバナ~】を申し込みました。
今回、前泊に選んだのが【ロワジールホテル那覇】です。

石垣島、田福農園サガリバナ
石垣島、田福農園サガリバナ

サガリバナツアー他は後日投稿しますが、今回は【ロワジールホテル那覇】宿泊記です。


沖縄旅行をお考えの方、那覇空港近くでホテルを探しておられる方、是非参考にしてみて下さい。

【ロワジールホテル那覇】を選んだ理由

ロワジールホテル那覇
ロワジールホテル那覇

  • 那覇空港から近い
  • 那覇港まで近い
  • 温泉がある
  • チェックアウト11:00

【ロワジールホテル那覇】を選んだ理由はクルーズ船に乗るために那覇空港、那覇港に近いからですが、決め手は温泉です。
沖縄で温泉は珍しい!しかも源泉掛け流し。


メインはクルーズ船なのでできればリーズナブルで大浴場のある宿に泊まりたいと思っていました。
温泉付きホテルを見つけた時は即決。 値段も一泊2食付きでひとり約16,000円。(価格は変動します。)


今回は母との2人旅。
利用したプランは

【宿泊棟】ロワジールホテル那覇(本館)
【部屋タイプ】スーペリアツイン(禁煙)
【宿泊プラン】「期間限定/2食付】19時スタート平日セットディナー付~天然温泉&プール利用付(朝・夕食付)」
【宿泊人数】2名様/1室

です。

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那覇空港から【ロワジールホテル那覇】アクセス

空港からのアクセス方法はバス、ゆいレールまたはタクシー。私はついいつもの調子でバスを選んでしまったのですが、これが大失敗。
バス、ゆいレールだと最寄りのバス停、駅から徒歩で15分ほど歩かないといけません。私ひとりなら何てことない距離なんですが、母にはきつかった…
歩きなれていない方にはタクシー利用をおススメします。国際通りまでの料金とかわらないと思いますよ?
ちなみに国際通りまでの片道は800円台~900円台。
那覇港までの料金は確か1,300円ほど。

【ロワジールホテル那覇】別館、本館どっちがいい?

ロワジールホテル那覇は本館とイースト館(別館)に分かれていて予約時にどちらか選べるようになっています。

  • チェックイン・チェックアウト手続きは本館1階 フロント
  • 食事は本館
  • 温泉/プール施設・売店・コンビニエンスストア・レストランやバーランやバーなどの施設は本館

イースト館は本館に隣接しており館内の連絡通路からイースト館の 3Fまで距離があります。
3Fというのはイースト館の客室があるのが3Fからになります。
本館の2Fとイースト館の3Fが連絡通路で繋がっているという不思議な造り。

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16443/gallery.html

温泉は本館、イースト館にそれぞれありますが、イースト館に宿泊した場合は、すべての施設が本館に集結しているので、食事、売店、コンビニに行くたびに連絡通路を通って本館1Fに行くことになります。

その代わりなのか料金は予約時は本館よりも少し安いと感じました。

HPでは本館⇔イースト館の移動時間は3分とありましたが、実際には館内通路だけでなく階移動もあるので、もっとかかるように感じました。


しかも迷路のようでややこしい‥

そのことを把握しておけば、イースト館を予約しても問題ないですが、個人的には便利な本館をおススメします。

【ロワジールホテル那覇】本館・部屋

【ロワジールホテル那覇】
【ロワジールホテル那覇】エントランスからの眺め

今回利用した部屋は6Fです。


フロントは入り口入って右手、さらにその奥がエスカレーター、エレベーター。突き当りにホテルショップとコンビニがあります。

【ロワジールホテル那覇】【ロワジールホテル那覇】

エレベーター付近にはレンジが置いてあります。 (全階にはありません。)

周りの雰囲気にそぐわない気はしますが、国際通りにも比較的近く食料品を買い込んで部屋で食べる宿泊客も多いのだと思います。
館内広いためエレベーター降りてすぐに使えるエレベーター付近に置いてあるのでしょう⁈


製氷機も隣にあります。


部屋はカードキーで開閉。入ってカードキーを差し込むと電気が使える仕様です。

部屋はスーペリアツイン (27.5平米)。
シンプルだけど落ち着いた雰囲気の部屋です。
ベッドも広く全体的に広さにゆとりがあります。


荷物類は入り口近くに置くことができクローゼット、洗面所も入り口付近に集まっているので、ベッド周りが荷物で狭苦しくなることなく快適に過ごすことができました。

【ロワジールホテル那覇】部屋

[【ロワジールホテル那覇】部屋【ロワジールホテル那覇】部屋
上段には緑茶のティーパック、ミネラルウォーター、ケトル。
下段に空の冷蔵庫。

【ロワジールホテル那覇】部屋【ロワジールホテル那覇】部屋

パナソニックドライヤー、カミソリ
ヘアーブラシ、コットン、綿棒、ヘアゴム
お風呂にはDHCのシャンプー、コンディショナー
ボディーソープ。
消毒済みのスリッパとクローゼット。
大浴場に利用できるカゴもあります。
部屋着は部屋内と大浴場でのみ使用します。
ワッフル生地の部屋着はセパレートタイプでボタンがなくかぶるだけなので着やすく温泉で重宝しました。
部屋着の下に写っているのはランドリーバッグ。

実際に泊まってみて、動線に配慮した過ごしやすい部屋でした。
コンセントも欲しい所にあって使い勝手良いです。

就寝時に充電できるよう枕元にコンセントがあります。

【ロワジールホテル那覇】温泉「三重城温泉 海人の湯」

【三重城温泉・島人の湯】
本館 2階
7:00 ~ 24:00(最終入場 23:00)
★温泉付き宿泊プランでない場合大人1,500円別途

温泉へは部屋のタオルを持っていきます。


クレンジング~乳液、コットン、綿棒は置いてあるのでタオルさえあれば大丈夫です。

温泉は内湯と半露店風呂の2つ。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープもあります。

https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16443/gallery.html
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16443/gallery.html

「三重城温泉 海人の湯」は大浴場入り口で暗証番号を入力する必要があります。ホテルチェックイン時に暗証番号を記載したメモをもらう(温泉付き宿泊プランの場合)ので、忘れず持っていきましょう!

ちなみに別館の温泉に入るには別途1,500円必要です。 別館の宿泊客が本館の温泉に入るには2,500円支払わないといけないようです。


まあ、本館の温泉だけで十分ですが…私は別館の温泉も見てみようと興味本位で別館に行ったら受付で有料だと言われ引き戻しましたが、迷子になってしまい戻るのに結構時間がかかってしまいました。(;^ω^)

本館の温泉は脱衣所はそこそこ広く鍵付きのロッカーもあります。
清潔感もありアメニティ類も揃っているので、タオルと暗証番号のメモさえ持っていれば問題なく入れます。
Refaやパナソニックのドライヤーもあります。

【ロワジールホテル那覇】夕食・朝食

夕食と朝食は1Fのそれぞれ別の会場で頂きました。

【ロワジールホテル那覇】夕食

夕食の料理内容は利用月によって違います。
洋食コースもありますが、6月は和食御膳です。

会場は本館1F(入り口入ってすぐ右手)「オールディダイニング フォンテーヌ。
予約したプランでは19時スタートとなっていましたが、もう少し早い方がいいとお願いすると快く受けて下さいました。
18時スタートです。

【ロワジールホテル那覇】夕食会場
【ロワジールホテル那覇】夕食会場
大きな窓からはプールが見えてリゾート気分大
会場内は適度に広く、ゆったりと寛げる空間になっています。右側の大きな窓から見える南国風のプールと相まってリゾート気分を演出してくれています。(写真が ないのが残念!)
写真、奥のドリンクバーにはソフトドリンクが数種類。
コーヒー、紅茶(ティーパックが数種類)とお茶(ティーパック数種類)。
ホット、アイスどちらもあります。
【ロワジールホテル那覇】夕食おしながき
【ロワジールホテル那覇】夕食おしながき]
アルコール類はワインがメインのようですが、ビール、焼酎もあります。

【ロワジールホテル那覇】夕食ドリンクメニュー 【ロワジールホテル那覇】夕食ドリンクメニュー

オリオンビールや泡盛があるのは沖縄感があって良き! 【ロワジ沖縄間テル那覇】夕食ドリンクメニュー 料理もどれも凝った演出で目でも舌でも楽しめました。
アグー豚西京焼きはお肉自体の甘みが美味しくお酒が進みます。
洗い葱と豆腐は多分塩らっきょうとジーマーミ豆腐のことだと思います。
どちらも土産物店でよく見かけていて気になっていたものだけど、要冷蔵のため買えなかった…
塩らっきょうはさっぱりとしているものの独特の辛みがありいくらでも食べられる味。お酒に合う!
ジーマーミ豆腐はコクがあって風味豊か。
胡麻豆腐にコクと風味をもう少し足したような感じで美味しかった。

【ロワジールホテル那覇】夕食【ロワジールホテル那覇】夕食
夕食内容の一部です。
多すぎず少なすぎず、少し頑張れば食べきれる量で味、演出、量ともに大満足の夕食でした。

【ロワジールホテル那覇】朝食

朝食会場は1F、入り口右手の奥まった会場で頂きました。
突き当りにあるコンビニ向かい、2軒のショップの間を通り抜けた突き当りです。

バンケットルーム「あまいろ」
(ロワジールホテル那覇1階)


7:00〜9:30(ラストオーダー9:00)
(モーニングビュッフェ)
★要朝食券

朝食会場へは7:30ごろ入場。


いつもは開始時刻と同時に入場するのですが、少し出遅れたせいか比較的大きな会場でしたが、会場内は一杯でした。
とはいえ、空席を見つけてホテルの方が案内してくれるので心配要りません。


昨夕食の食事時は会場内に2〜3組程度だったのが、こんなにも人がいたのかと思うほど。
ほとんどの方は夕食は外で済ませるのでしょう⁉︎
おかげで夕食時はゆっくり食事できました。
これは穴場かも知れません!


朝食会場の客層は家族連れから年配の方までさまざま。
ゆっくり静かに食事したい方は不向きかも知れません。
ですが、メニューは豊富で美味しいです。
沖縄ならではの料理が並んでいるのも外せません。

ロワジールホテル那覇朝食
朝食はビュッフェスタイルです

ミミガー(写真右上)は豚の耳。コリコリした食感がたまりません。
ジーマーミ豆腐は言わずもがな。
もずくは量が違う!普段食べてるもずくは三杯酢の中にもずくが泳いでいる状態ですが、ここのもずくは小鉢の中が全部もずく。
もずくが泳ぐ隙間がない…
歯ごたえがあってもずくそのものの味が濃い!
沖縄そばは地域ごとに麺の性質が分かれていて食べたい麺を自分でボイルして2種類の出汁から選ぶこだわりよう!
ちゃんと説明書きがあるのでご心配なく!
全種類食べ比べてみたかったけど、さすがに無理。
どれもこだわりを感じる美味しい料理でした。


ドリンクバーがあるのもうれしい!
帰りは部屋に持ち帰って飲むこともできます。


夕、朝食共に沖縄料理を堪能でき大満足の食事内容でした。
ごちそうさまでした

終わりに

いかがでしたか?
【ロワジールホテル那覇】は空港から近く、温泉もあって食事も美味しい! とくに食事は沖縄の食材を使ったこだわりを感じました。


那覇空港近くでホテルをお探しの方、ぜひ参考にしてみてくださいね?
では。