こんにちは!totoです。
2020年に始めたレザークラフト。
旅行用の長財布
初めて作ったのは旅行用の長財布でした。
いや~、今見ると縫い目もガタガタでよくこんなの載せたな?!ってレベルです。
暖かいコメントを下さった方々、本当に感謝致します。
名刺入れ
名刺入れは息子の為に作りました。
ブログで最初の長財布の出来を見直してみて、よくあれで人のものを作る気になったなあ⁈と改めて自分に関心してしまいました。
ただ、革も良かったようで、扱いやすく見た目も2作目にしては上出来でした。(たぶん・・・)
息子に感想を聞いてみたところ、気に入って使ってくれているようです。 ただ、名刺がひっかかってこすれると。
ん?(心当たりが・・・)
きっとこれだーーー。
床面にコバの着色仕上げ剤を塗ったこと・・・
ちょっとした好奇心で試しに見えないところにコバの着色仕上げ剤を塗ってみた。
乾いてもベタベタするし、汚ない!
慌てて上からトコフィニッシュを塗り直したけどダメだったみたい…
息子よ~!堪忍な~!
風呂敷革バンド
これは作るだけで満足した一品でした。
マイバッグに使おうとバンドに合わせて風呂敷も買いましたが、買った物を包んで革バンドに結ぶのが面倒!
外でセットして使うよりも、自宅から(お土産など)持ち運ぶときに使えそうですが、2020年の出番はありませんでした。
でも、せっかく作ったのですから、使うつもりではあります。
二つ折り財布
これは難しかった。
作業する時間よりも考える時間の方が遥かに多かった。
何度もやり直してやっと出来た作品です。
でも、仕上がりも満足!
お気に入りの一品となりました。現在使用中。
スマホケース
水で濡らせば綺麗なカーブが作れるんだ!と、分かりました。
意外と簡単で、乾かす時間はかかるものの2日程で作れました。
これもお気に入りで、現在使用中です。
2021年は何作る?
先日新しい革を調達してきました。
黒い方が馬革ですが、おそらく馬一頭分。 大きいので写真に収まらず折り曲げてあります。(右側の細長い部分が馬の首の部分)
馬革、黒のヌバックです。
馬一頭分の革が、4,500円!
安くないですか??
これには訳があります。
それはこれ!
通常、起毛革は加工時に普通の革にバフがけ(ヤスリがけ)して作られます。 バフがけすることで、丈夫で手触りのよい革になります。
が、この革バフがけが途中までしかされてない! ちょうど半分くらいの位置で終わってるんです。 原因は不明…
これに関してはあまり気にしていません。 むしろ革が大き過ぎることに躊躇しましたが、黒のスエード革はこれしかなかったので。
ちなみに、馬革と牛革の違いは 馬は牛と違って運動量が格段に多いので、余分な脂肪が少なく皮が薄い。 軽くて柔らかい革となります。そして、牛革より割安。
茶色の革は羊でした。
そして、パラコード。 以前に、買っておいたものです。
パラコードはパラシュートに使われていた紐ですが、丈夫で安価。
カラフルでシンプルな革とも相性が良いのでは?
と、今回パラコードと革を使ってバッグを作ることにしました。
パラコードは、色々な柄、太さがあり、最初は実物を見て購入したい。
姫路の好日山荘で、計り売りのものを買いました。
赤のパラコードは、4ミリ×8メートル、緑は、2ミリ×1メートル。
値段は確か、赤が120/㍍円、緑が60/㍍円程だったと思います。
種類はそんなに多くないので、太さや柄に妥協が必要です! 太さなどが把握できたならネットで買う方がいいかもしれません。
さっそく編んでみました。
3メートルで20センチくらい編めます。
これを繋げるとブレスレットになりますが、今回はバッグの持ち手に使う予定。
編んでみて分かったこと。
持ち手用に2本編んだけど思ったより嵩張る。 もう少し細いパラコードでも良かったかな? 編み方変えるかも⁈
8メートル買ったけど、ギリギリもしくは足りないかも⁉︎
多い目に10メートル買ってもよかった。
以前から大体のデザインは決めていました。
それにプラスして
パラコードを持ち手に使う。
色は茶色か黒のスエード。
数日前まで、そのつもりでしたが・・・・
革の端のピラピラ
した部分。
ここも上手くデザインに活かせないだろうか?
上手くいけば、超オリジナルのバッグが出来るかも⁉️
という事で、デザインを考え直すことにしました。
もしかしたら、パラコードも解いて編み直すかも⁉︎
あぁ〜っ! 閃いたときはすごくワクワクしたけど、なかなか考えがまとまらない。
もう少し?お時間を!