こんにちは!totoです。
紫蘇の季節です!
以前こんな記事を書きました。
お酢を3年間飲んでみて、中性脂肪、コレステロール値は下がるのか検証してみた記事です。
あれからも、お酢は飲み続けていますが、今回は自分で紫蘇酢ジュースを作ってみました。
紫蘇の効能
紫蘇には、カロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カルシウム、鉄分、そしてカリウムが豊富に含まれています。 さらにペリルアルデヒド(シソアルデヒド)という成分は紫蘇の香りの成分で、強い防腐・殺菌作用があります。
そしてロズマリンというポリフェノールは、強力な抗酸化作用があるので美容や老化にも期待出来る!
名前にも蘇(よみがえる)って言う字が入ってますが、
「紫蘇」は伝説で若者が蟹による食中毒を起こし死にかけた時に、シソの薬草を煎じて飲ませたところ回復したことから、紫の蘇る草の意味でついた。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/シソ
こんな伝説からついた名前なんですね?
紫蘇って結構すごい‼️
そんな紫蘇とお酢がタッグを組んだら・・・
材料
赤紫蘇 500g
酢 500ml
キビ砂糖 500g(お好みの砂糖で可)
水 4L
(分量は大体の目安です。好みや、お手持ちの鍋の大きさに合わせて調節して下さい。)
作り方
紫蘇は茎から葉をちぎりよく水洗いします。
鍋に水4Lを入れて沸騰したら、ちぎった紫蘇の葉を入れ、中火で15分煮ます。
ザルでこして紫蘇を取り除きます。
赤紫蘇は茹でるとこんな色になります。 ↓
紫蘇液を鍋に戻してキビ砂糖を500g入れ、中火にして砂糖が溶けるまでよくかき混ぜます。
今回はキビ砂糖を使いましたが、上白糖や三温糖などでも出来ますよ?
ただ、私はキビ砂糖の優しい甘さが好きなのと、ミネラルも多いのでキビ砂糖を好んで使っています。
どうせ、摂るならミネラルも一緒に摂りたい!
キビ砂糖栄養成分表(100g当たり)
https://www.nissin-sugar.co.jp/product/home/kibi_sugar.html
最後にお酢をひと瓶(500ml)入れます。
今回はマルカン本造り純米酢きぶきを使いました。
https://www.marukan.com/pages/kome-kokumotsu/4.html
もちろん、りんご酢など他にもいろいろなお酢があるので、好みのお酢でいいと思います。
私は、純粋に紫蘇の香りを引き出したかったので米酢を。 さらにまろやかでお酢臭さが強くなさそうなものを選びました。
お酢を入れたら火を止めて完成!
冷めたらペットボトルなどの容器に入れて冷蔵庫で保存します。
飲み方
今回作ったのは原液です。
これを水や炭酸水で好みの濃さに割って飲みます。
お湯で割っても美味しかったですよ?
私は原液 1 : お湯 1で割りました。
甘酸っぱい紫蘇ジュースです。
ただ、飲み過ぎは禁物! 砂糖の摂りすぎになってしまいます。
改善点
水の分量を2Lにして更に濃い原液にしてもよかった!
↓
4Lは冷蔵庫の場所取る!紫蘇エキスを抽出するのに中火で15分もいらない!
↓
紫蘇の風味が弱まる!
沸騰したお湯に紫蘇の葉を入れ、葉の色が緑色になった時点で上げれば十分!
終わりに
紫蘇とお酢のタッグは最強です!
美味しい!身体にいい!美容にもいい!
この時期しか味わえない紫蘇ジュース! さらにアレンジした紫蘇酢ジュースは、甘酸っぱさがクセになる味です。 紫蘇酢ジュースを飲むと、紫蘇ジュースでは物足りなく感じるかもしれません。 お酢独特の刺激臭は探さないと分からないほどですが、酸っぱいのが苦手な人は酢を入れた後で少し火にかけるといいと思います。
味はアセロラジュースに似てるかも⁉︎ 酸味が効いて暑い時期にはピッタリです。
美味しいので是非、お試しください!
では。