こんにちは!totoです。
今年の冬は特に寒く感じます。 車通勤者にとって朝のまだ車が温まっていない状態で ハンドルを握るときの冷たさは痛みさえ感じます。
革を使って運転用の指なし手袋を作ろうと考えていたものの、冷たすぎて予定変更!
不要になったアウターをリメイクすることにしました。 使うのは袖の部分。 素材はニット、コットンなど何でもありです。
今回、暖かさ重視でこんな素材のものを使用しました。
表はスエード調、合成皮革です。 裏は毛布のような素材。 暖かさに魅かれて買ったアウターですが、重いので殆ど着ずタンスの肥やしとなっておりました。
まずは、袖を好みの長さにカット。
筒状です。縫い目をほどいて広げた状態にします。
自分の手に合わせながら、横幅をカット。この時、親指を付けたい場合は、親指部分の素材はカットせずに残しておきます。
菱目打ち。
今回は家にあった毛糸と毛糸用の縫い針を使用。 かがり縫いで閉じていくので、カットしたときにポロポロと抜けていた毛布のようなモフモフもそれ以上抜けることはありません。
手袋のはめ外しをスムーズにするためにスリットを入れました。
運転するときは指先の部分を広げて使えます。 グリップ力があるので、ハンドルが滑ることはありません。
以前、編み物上手な知り合いにもらった、手編みの指無し手袋。
凝った編み方でしたが、作りはシンプル。 指先と親指部分がないので、運転にも適しています。
スマホもはめたままで操作可能なところが気に入っていました。
知り合いに作り方を教えてもらって夏用に自分で編んだのがこちらです。
私が編んだのはさらにシンプルなメリヤス編み一辺倒!
冬は知り合いに貰ったもの、夏は自分で編んだものと年中重宝していました。
ところが、いい加減冬用に替えようと探しているのですが、どういう訳か見つからない。
何処かにはあるはずなんだけど…
ずっと夏代の手袋をはめていたのですが寒すぎて今回の手袋を作ることにしました。
製作期間は半日程度。
とても簡単にできるので試してみてくださいね?
では。