こんにちは！totoです。
2020年12月3日。
城南宮に行ってきました。
今年の紅葉は早かったようですが、城南宮の神苑ではまだ見頃でした。
城南宮
「方除（ほうよけ）の大社」で知られている城南宮。
例年、京都市内より見頃の時期が遅く、１１月中旬ごろから１２月初旬にかけて「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」３っのエリアでイロハモミジなど約１００本の木々が色づき始めます。京都市内より観光による交通渋滞も少なく、無料駐車場も２００台あります 。
引用元http://www.jonangu.com/koyou.html
今年の紅葉は予想に反して早かった。
毎年紅葉時期を見越してホテルを予約するのは難しいものです。
そんな時、紅葉の見頃時期を押さえておくと今後の紅葉時期に合わせて行動パターンを変える事ができます。
* 城南宮は例年、京都市内より見頃の時期が遅い！
* 京都中心から少し離れた所にあるので込み合わない。
* 無料駐車場がある。
神苑「楽水苑」
城南宮 神苑は、趣の異なる５つの庭園で構成されています。
平安貴族の邸宅に作られた庭を写した「平安の庭」エリア。
茶道、生花、能楽などの様式で作られた池泉回遊式の庭園、「室町の庭」エリア。
武将立ちが天下統一を目指した豪壮な気風が感じられる枯山水の庭、「桃山の庭」エリア。
そして、平安時代後期の離宮の景観を枯山水で再現した「城南離宮の庭」エリアです。
11月中頃から12月中頃までは、「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」の3エリアでイロハモミジなど約100本の木々が色づき、紅葉が楽しめます。
城南宮HPでは「紅葉 今日のいちまい」と称して毎日紅葉写真を掲載されているので、出掛ける前にチェックすると便利です。 www.jonangu.com
12/6時点で見頃となっています。
それでは写真でどうぞ！（12/3撮影）
まずは西鳥居から
内側から撮った写真です。
西鳥居から入った右手に大きな駐車場があります。
車を停めて、城南鳥居をくぐります。
左が本殿、右が神楽殿です。
明るい茶色を基調とした建物は温かみがあって、他の神社とはまた違った雰囲気があります。
神苑入り口は城南鳥居をくぐったすぐ左、授与所で拝観料600円を支払い、そのまま左方向に進みます。
「春の山」はこの時期はちょっと寂しいですが、春には150本の枝垂れ梅が咲き誇り、甘い香りが全体に広がっているそう。
思わず立ち止まり息を飲むような絶景が楽しめるとか。
春にも訪れて是非その絶景を楽しみたいものです。
池の鯉と散紅葉の調和がキレイ！
天気に恵まれ暑いくらいの日でしたが、太陽光が強くて写真撮るのに苦労しました。
紅葉の美しさがあまり伝わらないかも・・・
でも、実際にはとても綺麗で見応えありました。
人も少なくてゆっくり回れましたよ？
城南宮・詳細
電車、バスでのアクセス方法
車でのアクセス方法
駐車場はとても広いです。
拝観受付時間
午前９時 ～ 午後４時（閉苑 午後４時３０分）
神苑拝観料
大人 ６００円
小・中学生 ４００円
障害者手帳を提示の方 ３００円
＊感染症防止のため、呈茶席は閉じています。
http://www.jonangu.com/access_surrounding.html
http://www.jonangu.com/access_keidai.html
おわりに
ホテル予約したけど、今年は紅葉の時期が早いみたい。 間に合うだろうか・・・
そんな時は城南宮を思い出して下さい。
きっと素敵な紅葉が楽しめるはずですよ？
そして、今回は紅葉目的でしたが神苑は四季の花の庭園を楽しむことができます。
1〜3月には、椿、枝垂れ梅、みつばつづじ。
4〜6月には、桜、山吹、つつじ、さつき、ふじなど
7〜8月には青もみじ、真竹。
9〜12月は、はぎ、りんどう、ふじばかまなど。
引用元https://www.jonangu.com/hanagoyomi.html
是非、四季折々の景色を楽しんで下さいね？
それでは。
