こんにちは!totoです。
今回は下諏訪ローカル旅です。
電車で約40分。8つ目の駅(510円)です。
山を見ると、あ〜!長野に来たんだな⁉︎ と思います。
下諏訪
下諏訪での目的は、
菅野温泉に入ること。
下諏訪大社や諏訪湖などの観光スポットには巡っていません。 下諏訪ならではのローカル感を味わうのが目的で訪問しました。
下諏訪は長野県のほぼ中央に位置する、諏訪湖のほとりにあります。 かつては中山道、甲州街道が分岐する宿場として栄えていました。
本山川魚店
まずは下諏訪駅を出て、正面の道右手の店舗。
本山川魚店さんです。
本山川魚店さんは下諏訪駅前にある鰻、川魚を中心に扱う甘露煮の老舗です。 川魚のお土産品や、ごはんのおかずにとっても良く合う佃煮などが並んでいます。
鯉の旨煮と中物が美味しいという事で訪ねました。
こじんまりした店舗ですが、お客さんはひっきりなしです。 店の前にある駐車場にも車が入れ替わり立ち替わり。
店内には中央に平冷ケース。その中に要冷蔵のお惣菜。
周りの壁面に常温保存の商品が所狭しと並んでいます。
あった!これこれ。鯉の旨煮と中物。
入店した時は山積みされてたのに、あっという間にこの状態。
急いでキープしました。
鯉の中物は木曜日限定なので特になくなるのが早いようです。
皆さん、中物目当てなんですね?
店内にもイートインスペースはありましたが、これだけお客の出入りが激しいと、出入り口横にあるテーブルで食べるのはちょっと躊躇します。
時間もないので、持ち帰ってゆっくり食べる事にしました。
中物は2~3日おいた方が味がなじんで美味しいです。 鯉の臭みやクセはありません。 炊き立てご飯やお酒の当てに。
松本のワサビ漬け店で頂いた生わさびで作ったわさび丼と一緒に頂きました。
次はお風呂屋さんへ〜♪
菅野温泉
本山川魚店さんから、菅野温泉へは徒歩で5分くらいです。
菅野温泉はこの暖簾の先にあります。
ローカル感満載です。
下諏訪の銭湯はすべて温泉。もちろん菅野温泉も♪
そして料金は240円。 下諏訪には、菅野温泉以外にも銭湯がいくつもあるようです。しかも、リーズナブル! 下諏訪で銭湯巡りするのも楽しいかもしれません。
まずは、券売機で入浴券を購入。
番台で券を渡します。
菅野温泉は創業、明治19年! 暖簾を潜った時から、レトロ感満載!
銭湯内も年季は感じますが、とてもキレイにされています。
床もピカピカでしょ?!右手が番台です。
脱衣所。奥にトイレもあります。
浴槽の画像は下諏訪町公式サイトの写真をお借りしてます。
http://www.town.shimosuwa.lg.jp/
全面タイル張りで広いです。
湯温は約42~3度。下諏訪温泉の中でも「比較的」入りやすいようです。
今回、お昼過ぎに訪問しましたが、前後して地元の方も2~3人ほど。常連さんのようです。
近所にこんな温泉があるなんて、羨ましいかぎりです。菅野温泉詳細
営業時間 5時30分~22時 (最終受付:21時30分)
金額 大人:240円 子ども:120円
住所 下諏訪町大社通3239-1
電話番号 0266-27-1076
駐車場 あり(町営駐車場)
定休日 年中無休
*タオル、石鹼などはありませんのでお忘れなく!
(すぐ近くにコンビニあり)帰る時に気付いた。こっちにも入り口があったんだ・・・
ちょうど道路工事中のため見逃しましたが、大通りに面しているのでこっちの方が分かりやすいです。
交差点を左折せず、真っ直ぐに数歩歩くと左手に暖簾が見えます。
おわりに
観光地を巡る旅もありですが、観光地ではないけれど地元の人がよく訪れる場所って気になりませんか?
遠い地で地元の人の人気スポットを探すのはなかなか難しいものです。
今回の場所はげんさんのブログで知りました。(いつもありがとうございます。)
これはもう行くしかない!
実際に行ってみて、いつもの旅行とは違う思い出深いものとなりました。
松本の方は、「何もないとこよ~!」と仰ってましたが、こんなステキな温泉がありました。
町のほのぼのとした雰囲気も良いです。
今回、一日で下諏訪、安曇野を訪問したため、駆け足での訪問となりました。
次に行くときはゆっくりと一日かけて巡りたい!
そんな風に思える町でした。その時は、諏訪湖や八島湿原などにも行きたいですね?
また次の機会に!