こんにちは!totoです。
ただいまの時刻は午前5時半!
宿泊先のホテル『EN』から竹田城跡に登ります。
それではさっそくルートから。
竹田城跡ルート
※竹田城跡へはいくつかのルートがありますが、季節によって制約があるようです。 今回登れたのは城山の郷から登るルートのみでした。
まずは、まちなか駐車場から車で山城の郷に向かいます。(約10分)
竹田城下町交差点を左折して312号線に出、北に向かいます。
2つ目の信号、加都を左折。
あとは道なりに。看板が出ているので迷うことはないかと思います。
一般車両で行けるのは山城の郷駐車場までです。 黄色矢印が車、水色矢印が徒歩のルートです。
ホテルで頂いたパンフレットです。
山城の郷から中腹駐車場までは徒歩、天空バス、タクシーのいずれかで登ることになります。
が、この時間帯天空バスは運行していませんので、徒歩かタクシーの2択になります。
天空バスは運行時間内であれば竹田駅バス停から乗ることができますよ。(ENから竹田駅までは徒歩5分程度)
これは中腹駐車場バス停にあった時刻表、運賃です。
*8月の運行ダイヤです。
季節により時間が変わります。ご注意を!
運行ダイヤはこちらで確認して下さい。
https://www.zentanbus.co.jp/information/25445/
タクシーを利用する場合は駐車場出口側にタクシー乗り場があります。(大きな地図看板の下辺り、写真左下辺りです。) 料金はだいたい1270円のようです。
途中の景色・虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)通称めがね橋
この景色、竹田城跡からも撮ったのであとで見てみて下さい。
駐車場には車が数台程度。かなり空いてました。(うれし〜♪)
山城の郷に車を停めそこから徒歩で40分程。
登山道入り口には警備?のおじさんがいます。 ちょっとお話しましたが、人懐っこい方で色々教えてくれます。 帰りは、駐車場は一方通行で登山道入り口方面から出るのですが、帰り際にも手を振って送り出してくれました。
"さよなら〜👋おじさん、また来るよ〜♪“
〜 〜 〜
それでは、竹田城跡を目指して出発〜!
登山道は緩やかな傾斜の舗装された道が続くので登りやすいです。
しばし登山道の風景を!
中間地点にはトイレと自販機があります。
定期的に距離を示す看板があるので、分かりやすいですよ?
天空バス、タクシーはここまで。そして、帰りはここから乗ります。
あとは徒歩のみ。バス、タクシー乗り場はちょうど中間地点、バス、タクシーを降りたら20分程歩きます。
竹田城跡は、2006年に「日本100名城」に選ばれたことから人気が高まりました。
多い時は100台停められる駐車場に車が入りきらず、駐車場外の路肩まで車がいっぱいだったとか⁉︎
今はほとんど人はいません。(雲海の本格シーズンになると分かりませんが・・・)
朝日を拝みながら、朝の山の空気を吸いながら・・・登って行くのはホント気持ちいいです。
冬場、12月下旬あたりから2月までは積雪があり危険です(主に2月は入山禁止、12月は積雪等があった場合、入城規制がかかることがある)。
下は崖のところもあるので、雪で滑って落ちたら大変!だけじゃ済まない。
近くにスキー場もある雪深いところなのです。
登るなら9月〜12初め頃までがベストではないでしょうか?
あとは新芽が出だす春もいいですね?
ちなみに雲海のベストシーズンは 9月上旬から4月下旬の早朝です。
天空の城、東洋のマチュピチュなどと呼ばれる「竹田城跡」、雲海に浮かぶ竹田城跡を一度は見てみたいですよね?
登山道に戻ります。
登山道途中にある「落ちない岩」
受験生に評判のようです。
かなり高くまで登りました。キレイな景色です♪
史跡竹田城跡
竹田城(たけだじょう)は、1443年、山名持豊によって築城されました。
以降7代にわたり太田垣氏が城主となりますが、1577年、羽柴秀吉の但馬攻めにより羽柴秀長が城代となりました。
これ以降、竹田城は豊臣方の拠点城郭として機能しました。
標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城ですが、古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)ともよばれ、国の史跡に指定されています。
立雲峡から撮った古城山です。
虎が伏せているように見えますか???
虎が伏せているように見えるかどうかは別として、山頂は素晴らしいです!
まさに天空の城!!
まずは縄張りから。
竹田城跡にあったパンフレットより
まずは、料金所を通り、北千畳に。 北千畳→三の丸→二の丸→本丸→・・・→南千畳。
最後、南千畳にある出口から下山します。
それでは写真でどうぞ。
登ってきた疲れも吹っ飛びます!
車で通ってきた道が下の方にみえますね?
ズームで撮ったからちょっと分かりにくいかな?
実際にはかなり小さく見えました。
天守台から見た南千畳。
南千畳。
和製ラピュタの世界です・・・
1時間かけて来た甲斐ありました。
大満足です!!!
竹田城跡詳細
竹田城跡
住所: 〒669-5252兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地
電話: 0796-74-2120 (情報館 天空の城)
観覧料金:
大人(高校生以上)500円/1人 中学生以下 無料
入城時間
(春)スプリングシーズン(3月1日~ 5月31日)
午前8時~午後6時(最終登城 午後5時30分)
(夏)サマーシーズン(6月1日~ 8月31日)
午前6時~午後6時(最終登城 午後5時30分)
(秋)雲海シーズン(9月1日~11月30日)
午前4時~午後5時(最終登城 午後4時30分)
(冬)ウィンターシーズン(12月1日~翌年1月3日)
午前10時~午後2時(最終登城 午後1時)
終わりに
今回初めて竹田城跡に登りました。
人が少ないのを優先したので、雲海は期待していません。
実際、雲海は出ていませんでしたが十分満足できるものでした。
麓の町、山々が360°のパノラマで見渡せて、胸のすくような眺めでした。
もしかしたら、雲海目当てなら立雲峡から雲海に浮かぶ竹田城跡を見る方が良いのかもしれません。
どちらにしても、一度は登る価値ありです。
できるなら、二度、三度・・・
山城の郷からの登山は、舗装されていて歩きやすいです。 が、小1時間ほど歩くので、歩きやすい靴、服装をオススメします。
是非、竹田城跡で、絶景を楽しんで下さい。
先日、姫路・革の里を再訪して来ました。
ちょっとステキな革を調達することができたので、次回は革の里再訪記を挟みます。
それでは。