こんにちは!totoです。
新型コロナの影響で行きたいところはいろいろあるけど、行けないのが現状です。
でも、地元兵庫県の良さを見直すきっかけになりました。
兵庫県と言うと、神戸、姫路を連想される方が多いと思いますが、それだけではありません。
兵庫県は山あり、海あり!そして、姫路城をはじめとする文化財も数多くあります。
色々なドラマや映画のロケ地として結構人気なんですよ?
今回は映画『ノルウェイの森』、大河ドラマ「軍師官兵衛」「平清盛」などのロケ地となった神河町です。
神河町ってどこ?
まずは動画を。
2分弱の短い動画です。
一番最初に出てくる草原が砥峰高原です。
youtu.be
神河町は、兵庫県のほぼ中央にあります。
大河内高原は、神河町の北西部に位置する標高800~1000mの高原地帯で、そのエリアは「雪彦峰山県立自然公園」の中にあり、砥峰高原・峰山高原・太田池周辺の3つの地区からなる自然豊かな町です。
砥峰高原
ススキの群生地で知られる砥峰高原は、標高1,000m.90haの広大な高原です。
引用元 https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/795
90haの広さと言っても想像できませんね?
秋になるとこの草原がススキで覆われます。
が、夏の緑の草原も美しく画になります。
引用元 https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/795
私も初めて行ったときは見渡す限りススキ!
そのスケールの大きさに感動しました。
そしてその時撮った写真がこれ!
まあ、何枚もお見せするほどのものではございません。
実際にご自分の目でお確かめ下さい。
きっとスケールの大きさに感動されることでしょう⁉
砥峰高原には、ススキの草原を取り囲むように連なる丘陵の尾根にハイキングコースが設けられています。
散策コースの起点にある『とのみね自然交流館』前の展望テラスから高原全体を見渡せます。
どこまでも続くススキ野原。
高原の爽やかな風にたなびくススキはそれだけで映画のようです。
この景色に魅了され何度も足を運びました。
ハイキングコースや散策木道の途中には撮影地の案内もあります。
そして中程にある展望台。
ここからは高原全体を見下ろすことができます。
彼方には自分の乗ってきた車が本当に小さく見えます。
あぁ、こんな遠くまで登ってきたのか〜⁉︎
と思いますが、丘陵がなだらかに続くのでそこまで疲労感はありません。
むしろ、そのスケールに癒されます。
見渡す限りのススキ野原を歩くのは、それだけで気持ちいいです。
砥峰高原詳細
料金 無料
(イベント・秋のシーズン(9月中旬頃~11月中旬頃) 自然維持管理協力金徴収 普通車500円、バイク200円、大型バス3,000円、中型バス1,500円)
営業時間 ※イベント時以外、夜間照明はありません。
定休日 冬季は積雪のため通行止
アクセス <車利用>播但連絡道路、神崎南ランプから約40分
・冬季は通行止めになります。
・新芽が芽吹くまで、草原内の立入りを禁止しています。ご注意ください。
毎年春に行われる『野焼き』は砥峰高原の春を告げるイベント。
ススキの発芽と成長を促し、風にたなびく雄大な草原が地元の方々によって維持されてきました。
しかし、2017年の事故により2018年は中止。
2019年からは日程を非公開にして開催されています。
続いて、峰山高原です。
峰山高原
峰山高原は砥峰高原から車で30分程走った所にあります。
峰山高原ホテルリラクシアの敷地内にあるリラクシアの森も『ノルウェイの森』のロケ地のひとつ。
引用元 https://www.kamikawa-navi.jp/guide/spot/802
ホテルリラクシアは、ノルウェイの森の撮影時にスタッフの方の宿泊先となったホテルです。
入り口横の売店には撮影時の写真などが展示されています。
明るいうちは森を散策。夜は満天の星空を。
そして、運が良ければ野生のシカやイノシシに出会えるかもしれません。
もちろん、客室の窓越しに。。。
リラクシアの森への入り口は、ホテルの正面に向かって左手。映画の撮影地へと案内する表示が出ているので、ここから森へと入っていけます。
当初撮影の予定がなかったにも関わらず、この森のたたずまいを見た監督が惚れ込み、急きょ撮影を決めたというエピソードが残っています。
ホテルの正面玄関のすぐそばにあるのでハイキングコースとしても手軽に出かけられる、癒しのスポットです。
ちょっと早起きして散歩するのもいいですね?静かで清らかな森の空気を、体全体で味わってください!