こんにちは!totoです!
秋の訪れは感じるもののまだまだ暑いですね〜!
今回は以前書いた記事を書き直したものです。
播州清水寺は西国三十三所の第二十五番札所として有名ですが、麓から軽い登山をしながら清水寺に行く事ができます。
そして、時間帯と条件によっては雲海を見る事ができます。
日の出を拝もうと、日の出前に登りました。
そこで、初めて雲海を見ました。
播州清水寺(ばんしゅうきよみずでら)
播州清水寺は西国三十三所.第二十五番札所の寺です。 日本には観音様をおまつりしたお寺を巡礼する習慣が室町時代ごろから伝えられていますが、その最古たるものが「西国三十三所」(さいごくさんじゅうさんしょ)への巡礼のようです。
「清水の舞台から飛び降りる」ということわざもあるくらいです。
京都、清水寺も同じ礼所(第十六番礼所)ですが、同じ名前で、区別するために播州清水寺と呼ばれています。
ちなみに、播州清水寺は、十一面観音を本尊とする寺で、秘仏として根本中堂に安置されています。 ただ、西国三十三所観音巡礼の札所になっているのは千手観音坐像を安置する大講堂です。
播州清水寺徒歩登山道
1人で気軽に訪れるにはやっぱり昼間になります。
さすがに1人で夜の山道はちょっと・・・
でも、昼間もおススメです。周りの景色をゆっくりと眺めながら登ることができます。
私も何度か昼間に運動がてら登山しました。
所要時間は約40分。距離にして約2キロ。
初心者にはちょうどいい距離です。
この看板が目印。ちょうど前には登山道利用者のための無料駐車場もあります。
傾斜が緩くて初心者でも登りやすいです。 (私も初心者・・・)
途中、東屋で休憩! 周りの木々に囲まれて、マイナスイオンたっぷりです。
気持ちいいですね〜!(ふぅーっ)
この時期山が綺麗でいい感じです。
(写真は4月に撮ったものです)
苔むした山道が良い感じ。
木霊が出てきそう・・・
ラストスパート!
階段を登り切ったら到着!
境内
登山道から登ると客殿横に出てきます。
客殿への門
大講堂
何故かいつも惹かれたものだけを撮ってしまってる。
後から見たら、ブログには不向きで説明しにくいものが多いのが難点です。
軒天て言うの?屋根の下から見たところ。 そこがとても綺麗だったから…(^◇^;)
ここに千手観音坐像が安置されてるんですね? (わかりにく・・・(≧∇≦))
最近は、若い女の子も多いんですね? 御朱印帳かな?持って歩いてる女の子何人かとすれ違いました。
仁王門
仁王門近くの売店には外階段があり、そこから景色を眺めることがてきます。
ここから、雲海に浮かぶ日の出を見ました。 冬場はもっと視界が開けていました。
雲海について
まず最初に。写真はないです。 残念な事に車にスマホを置き忘れてしまいました。
売店屋上の展望台に上がると、一面に広がる雲はまるで海、そして雲から突き出た山の稜線は、海からのぞく島々のよう。雲海に浮かぶ山々とそれを照らすオレンジ色の朝日がとても幻想的でした。
でも、これはたまたま運が良かったのです。 雲海はある一定の条件が必要になります。 それらが重なって初めて見られるようです。
早朝は山門前駐車場へのゲートは閉じられています。真っ暗な山道を歩く事になるのでライトを持って行った方がいいかもしれません。
そういえば私は持って行かなかったな・・・
道に迷って、日の出ギリギリに着いたのでうっすら明るかったです。
日の出と競争しながら駆け足で登りました。
終わりに
播州清水寺は山に囲まれた自然豊かなところにあります。 車で山門前駐車場まで乗り入れることもできますが、せっかくあんな自然を満喫できる山道があるのだから、どうせならゆっくり森林浴しながら。 運動にもなって一石二鳥です。
そして境内には春の桜、シャクナゲ、アジサイ、秋の紅葉、四季を通じて楽しめます。 https://kiyomizudera.net/
境内を散策したら、帰りは山門前駐車場の道路から下山できますよ?すぐです。
この時期、旅行に行きたいのに行けない〜!
なんて嘆きたくなります。
でも、身近な場所にも探せば楽しみや感動はあるんですよね?
県外、国外に出て色々な文化や景色に触れたいというのももちろんありますが、今は身近な所で楽しみを見つける時だと思っています。
出掛けられることは幸せなこと!として、県内の安全地帯検索中です。(*´∀`)♪