こんにちは！totoです。
先日訪れた好古園と姫路城。
何故、世界文化遺産の姫路城を差し置いて好古園が先に記載されているのか？
個人的に好古園が好きだからです。
今回は好古園と姫路城、2回に分けてご紹介します。
姫路城西御屋敷跡庭園『好古園』
好古園は姫路城を借景に、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
昭和60年以来の発掘調査で確認された西御屋敷跡・武家屋敷跡・通路跡などの地割りを活かした９つの趣の異なった庭園群で構成されています。
とにかく広い！面積は約10,000坪。
早速入園料を払って中に。
（入園料等詳細は後ほど）
現在の時刻は11時過ぎ。
このあと続いて姫路城に向かうのでまずは腹ごしらえ。
入って突き当たり、門を潜るとレスラン『活水軒』があります。
レスラン『活水軒』
活水軒では日本庭園を眺めながら食事をする事ができます。
メニューはこちら。
http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/kassuiken/index.html
テーブルから見た眺め。
ざる夢そば 穴子天ぷら 1,380円
（山芋とろろ付き）
姫路は穴子が名物なようです。
メニューの写真よりも野菜天ぷらが加わって豪華な気がする・・・
穴子天ぷら、衣はサクサク穴子はふわふわ。
蕎麦もコシがあって美味しい！
店内も静かで落ち着きます。
ソーシャルディスタンスを保つため、広々とした空間が保たれています。
広々とした空間にテーブルは８つほど。
すべての席が庭園を眺めながら食事できるように配置されています。
これから時間をかけてゆっくり庭園、お城を散策するので、腹ごしらえはしっかりと！
美味しい、落ち着く空間でした。
ご馳走さまでした。
さて、それでは日本庭園の散策と行きましょう！
庭園散策
とにかく素晴らしい！
一部ですが写真でお楽しみください。
まずは渡り廊下
渡り廊下からの眺め
潮音斎から
御屋敷の庭
庭の錦鯉
流れの平庭
松の庭
夏木の庭
竹の庭
至る所に東屋があり小川のせせらぎを聴きながらゆっくり眺めることができます。
ただし、蚊にはご注意を！
好古園はロケ地としても有名！
好古園では国内外の映画やドラマのロケ地として利用されています。
映画「るろうに剣心」や「大奥」、TVドラマ「水戸黄門」「大岡越前」に「暴れん坊将軍」。
そしてインド全国の映画劇場にて放映されたインド映画など。
「大岡越前」
好古園公式ホームページより引用
「天下騒乱 徳川三代の陰謀」
好古園公式ホームページより引用
詳しくはこちら。
ロケ実績 - 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園
好古園詳細
所在地
〒670-0012 兵庫県姫路市本町68
交通アクセス
(1)姫路駅から徒歩で15分
(2)姫路駅からバスで5分
好古園前から（徒歩すぐ）
営業期間 開園：9:00～17:00
入園は30分前まで(4月27日～8月31日は1時間延長)
休園：12月29日、30日
料金 大人：大人:310円
中学生：中学生:150円
小学生：小学生:150円
※好古園の入園料金は310円ですが、姫路城（1,000円）と合わせて1,050円の共通入場券があります。
姫路城にも行かれるなら共通入場券が断然お得です。
共通入場券は好古園入り口の券売機で購入できます。
姫路駅から歩いて行けますが、車で行くなら好古園正面の大手門駐車場が近くておススメですよ？
駐車場料金等はこちらで確認ください。
好古園まとめ
コロナ禍ですが、好古園では対策もしっかりとされており問題ありませんでした。
むしろ殆ど人がいないのでゆっくりと散策することができます。
姫路近辺の方限定になってしまいますが・・・
遠方の方も落ち着いたら是非、行ってみて下さいね？
大通りに面した好古園ですが、門をくぐると別世界のよう。
たまには日頃の喧騒を忘れて、手入れの行き届いた庭園を眺めながら東屋でボーッ！とするのもいいもんです。
ただし、虫よけ対策はお忘れなく！
次回は、お隣姫路城を紹介します。
では。
