こんにちは!totoです。
皆さん、何かスポーツはされてますか?
私は数年前に、十数年続けていたバレーボールをやめてからは何もしていません。
はい!運動不足です。
が、お風呂上がりのストレッチは今も続けています。
これ、やっとかないと脚にくるのよね〜!
ここで前回の記事
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自分の足型に合わないシューズを履いていると、膝痛、腰痛の原因にもなりかねません。
では、膝痛の原因はシューズなのか??
数ある要因の一つかもしれない!という程度です。
原因を調べるには、病院に行くしかない。
ただ、予防はできます。
今回は、膝痛にスポットをあて、ストレッチの必要性について書いてみました。
では、何故ストレッチは必要なのか??
まずはウォーミングアップのストレッチ。
筋肉がほぐれていない状態で、いきなり運動を始めると、筋肉に負荷がかかるだけでなくダイレクトに関節に衝撃が伝わります。
これを続けていると膝痛の原因になるんですね?
それを避けるために、膝まわりの筋肉を伸ばしてやる必要があります。
まずは、太もも前面から。
- 片足の膝をまげ、足の甲をつかみます。
- 掴んだ方のかかとをお尻に引き寄せます。
このとき太もも前面の筋肉が伸びていることを意識しながらやってみてください。
息は止めずに吐きながら。腹式呼吸です。
これ、大事!
大腿四頭筋は下肢では1番大きな筋肉です。
これを伸ばしてやるだけでかなり違いますよ?
これだけでも、必ずやりましょう!
次は膝下の筋肉。
- まずは座って両足を伸ばします。
- 爪先を前方に伸ばす感じ。
スネを伸ばす感じですが、これが地味で意外に実感湧かない…
- 次はふくらはぎを伸ばす感じで、同じ体勢のまま爪先を手前に引き寄せます。
以上が、運動前の膝痛予防のためのストレッチです。
次はクールダウンのストレッチ。
そんなの必要ないよ!って方もいるかもしれません。
でも、これウォーミングアップと同じくらい重要なんです!これが。
運動すると、筋肉に乳酸が発生します。
この疲労物質を上手く流してやり、疲労の蓄積を防いだり筋肉痛の予防するためにクールダウンの必要性があるんですね?
やり方はアップのストレッチと同じ。
運動すると膝が痛くなる!という方、要因はこれだけではないかも知れませんが、試してみる価値はあるかと思います。
最後にもしも怪我をしてしまったら。
応急処置として、RISE処置と言うのがあります。
RISE処置とは
Rest 安静
床やイスに座って安静にし、二次的な悪化を防ぐ。
Icing 冷却
患部を冷やすことで腫れや痛み、筋の痙攣をやわらげる。
Compression 圧迫
適度に圧迫する事で腫れの進行を抑え、痛みを軽減する。
Elevation 兼上
患部を心臓よりも高く挙げて内出血を防ぐ。
もしもの時に役に立ちます。是非覚えておいて下さいね?
では。